シナリオ:桶狭間の戦い
- 1560年4月 桶狭間の戦い
- シナリオ概説
- 開始直後に発生するイベント
- プレイ武将別解説
- 大名プレイ
- 今川義元
- 北条氏康
- 姉小路良頼
- 小田氏治
- 武将プレイ
- 前田慶次
- 荒木村重
- 遠藤直経(家臣)
- 固有国人衆
- コメント
1560年4月 桶狭間の戦い
シナリオ概説
関東以西の小勢力は一掃・併合されている。
タイトル通り開始直後に桶狭間イベントが発生して松平家が独立する。
独立後の松平でプレイしたい人は織徳同盟をどうぞ。
- 織田の進軍先の城を浅井長政が先取りしていくため実は家督相続より難易度が易しい
開始直後に発生するイベント
- 織田家
- 織田家所属の武将:歴史イベント「義元出陣」
- 織田信長:戦国伝(大)「桶狭間の戦い」
- 武田家
- 武田家所属の武将:歴史イベント「啄木鳥戦法」
- 武田信玄:歴史イベント「関東管領継承」(1560年6月前後に発生)後に、戦国伝(大)「川中島の戦い」
- 長尾家
- 長尾家所属の武将:歴史イベント「関東征伐」
- 長尾景虎:戦国伝(大)「北条討伐」
- 北条家
- 北条家所属の武将:歴史イベント「軍神、襲来」
- 北条氏康:戦国伝(大)「北条包囲網」
- 三好家
- 松永久秀:歴史イベント「鬼十河の進言」、戦国伝(武)「鬼十河の死」 (*1)
- 浦上家
- 宇喜多直家:歴史イベント「狙撃」、戦国伝(武)「狙撃」
- 毛利家
- 毛利家所属の武将:歴史イベント「中国の主」
- 毛利元就・毛利家所属の武将:戦国伝(大)「尼子家との戦い」
プレイ武将別解説
大名プレイ
今川義元
三国同盟によって対織田に専念する事ができ、配下は雪斎を失うも元康を筆頭とした強力な三河武士団が充実した最強の状態で、さらに今川家プレイでは桶狭間イベントが起きないので安心して史実を覆したプレイが楽しめる。
北条氏康
★「おすすめ」ボタン対象武将
開始直後に「(大)北条包囲網」イベントが発生し、周りから総攻撃を食らう、序盤が厳しいシナリオ。援軍不足で東端の森山城くらいは取られるかもしれないが、中級までであれば敗北条件を満たすようなことはまずないはず。
内政は兵舎、人口、街道(機動力確保兼人口)を優先に、兵力をアップさせるよう傾注。敵の第一波を凌ぐと反撃も可能になる。邪魔な小城などはどんどん取っていく。後を考えて、関東平野の中央部からは上杉勢は追い出しておきたい。
上記イベントが終わると、続いて、「(大)関東の覇者」発生。武田との同盟破棄(他大名家から軒並み不信を買ってしまう)後2年以内に上杉の信用を60にしなければならないので、上杉と断絶状態にあるなら、武田との同盟破棄は遅らせよう。その後は上杉の外交感情が「関心」になるため、半年もかからずイベントを進められる。その後は関東平野の本城を統一してイベント完了、となる。
その後は北関東まで勢力圏を拡大し、伊達に行くか武田に行くかはたまた今川か(武田に滅ぼされている場合も)、はお好み次第。もし織田家が膨張しているなら、北の伊達とは仲良くしておき、できるだけ早く織田を潰しに行った方がいいだろう。
姉小路良頼
シリーズお馴染み良い笑顔の難関大名。
今回も山ばかりで貧しい本国、配下武将は大半が低能力ばかり、周囲は上杉・武田・織田といった強豪という無い無い尽くしの環境。おまけに周囲全ての国と同盟を結んでいる畠山や、織田から逃れようと北上する斎藤が飛騨へ攻め込んでくる可能性もある。
なので姉小路が生き残るには外交が全てのカギを握ると言っても過言ではない。
最初のターゲットは北の神保一択。上杉か本願寺に工作し、援軍を頼んで城を落とそう。どちらが良いかは好みだが、本城である富山城を落とせるうえ、停戦の手間が省ける上杉の方が便利か。ただし他国の援軍はその他の城もついでに落としに行く事が多々あるため、取られてしまっては後々邪魔になってくる。次の城へ別部隊を差し向けるなどして何とか先行し、城を奪われないよう注意しよう。1つ城を奪えば、神保を滅ぼす事はそう難しくはない。
以後は国力の関係上、能登・加賀の順で侵攻していくことになるだろうが、どちらの国も他国の援軍が来る可能性が高い。外交で手を打って援軍に来れなくするか、挟撃を利用して上手く対応したい。
南の織田は斎藤が盾になってくれるため多少はもつが、いずれ必ず侵攻してくる。今作の織田は非常に強いため、斎藤が滅ぶ前に同盟もしくは婚姻を結んだ方が良い。その場合、斎藤への止めは可能な限り自分で刺すこと。神保・畠山に強い人材はおらず(しいて言うなら統率・武勇が60後半の畠山政繁くらい)、本願寺の武将も大半が石山御坊へ逃げてしまうため、斎藤家家臣を逃すと浅井家辺りを潰さない限り強豪国とまともに戦えなくなってしまうからだ。
越中・能登・加賀を抑え武将を揃えたら、あとは好きにしていいだろう。朝倉を潰して畿内へ向かうか、武田と上杉を潰し合わせて漁夫の利を狙うか。どちらにせよ移動速度の遅さに頭を悩ませる事が無いよう、道の整備を行っておきたい。
小田氏治
一部で有名な小田氏治が当主の常陸の片田舎勢力。
最初がとても辛いが家臣はそこそこ優秀なので比較的楽。
北条に臣従した後ハイエナ。同盟は破棄しよう。
佐竹さえ食えれば後はどうにでもなる。
北条とガチ対立ルートとなると厳しいものがある。
基本的に反北条勢力は劣勢なのでハイエナすらままならない。
武田の関東乱入を期待する他ないが望み薄。
全方位喧嘩外交などで進出先を増やす他ないか・・・?
どちらにせよ国人衆を初っ端から懐柔できないと非常に辛い
畿内情勢には要注意
最悪本能寺を待とう。氏治本人は関ヶ原の戦いの後も生きられるため気長プレイもあり
攻略目安
1563年佐竹家攻略
1566年北条家攻略
1569年武田家攻略
1570年濃尾平野突入
武将プレイ
前田慶次
★「おすすめ」ボタン対象武将
おすすめには自由な生き方などとあるが、浪人の身分ではいられないので出奔(謀叛)するしかない。
出奔先は自家と同盟していない隣接している国ならどこでも行ける。自領の兵を率いて弱小国を助け歩く義軍的な生き方がベターか(別に慶次じゃなくても可能だが)
初期配置からは斎藤、北畠、六角、本願寺、朝倉などが候補になるが、各種イベントが中途半端な状態でフラグを折られる事もあるので、信長の上洛要請までは付き合っておこう。
その頃に困っている勢力となると筒井、若狭武田、神保、長野他関東諸勢力となる。浅井に徳川が乗り込む可能性もある。
ちなみに士道が名のおまつから先駆けを習得できるので、もらっておくと慶次っぽくなる。
荒木村重
有岡城は伸びしろ十分なので、人口増加重視の内政を。
序盤の主命は石山御坊攻略が多いが、城の耐久さえ半分になれば後は挟撃すれば余裕でクリア出来る。
波多野、鈴木辺りを攻略して家臣を充実させているうちに軍団長になるので、次は別所、赤松を狙う。
淡河城~姫路城もまた伸びしろ多く、位置的にも三好家の中核となる。
このシナリオの織田はまだまだゆっくりしているため、ぶつかるまでに時間があるのも安心。
遠藤直経(家臣)
朝倉とは最初から無期限同盟、イベントでお市が輿入れすると織田家と婚姻同盟、と後顧の憂いはないのだが、正面は足利幕府と、その幕府と長期同盟を組んでる連中だらけでそれらの圧力を一手に引き受ける役割になってしまう。
超級・上級では小谷城以外はほぼ落とされてしまう可能性のほうが高いので、領地を十分に発展させてから城主になったほうが良いかも。
織田家臣プレイだと織田家が朝倉家に攻撃すると浅井との盟約が破棄されるが、浅井家臣プレイだと朝倉と織田が衝突してもそれぞれとの盟約は破棄されない模様。
固有国人衆
国名 | 地名 | 武将名 | 登場年 | 没年 | 備考欄 |
---|---|---|---|---|---|
羽後 | 本堂 | 本堂忠親 | 1521 | 1599 | |
陸中 | 岩崎 | 和賀義勝 | 1522 | 1575 | |
陸前 | 陸前黒川 | 黒川晴氏 | 1538 | 1599 | |
北羽前 | 羽前西川 | 林崎甚助 | 1557 | 1621 | |
常陸 | 行方 | 愛洲宗通 | 1534 | 1590 | |
北越後 | 水原 | 本庄繁長 | 1551 | 1613 | |
上野 | 山上 | 山上道及 | 1551 | 1605 | |
相模 | 足柄 | 風魔小太郎 | 1547 | 1613 | |
甲斐 | 岩殿 | 小山田信茂 | 1552 | 1582 | |
身延 | 穴山信君 | 1556 | 1582 | ||
遠江 | 井伊谷 | 井伊直盛 | 1521 | 1560 | |
尾張 | 黒田 | 前野長康 | 1543 | 1595 | |
美濃 | 揖斐 | 徳山則秀 | 1559 | 1606 | |
越前 | 鰐淵 | 富田景政 | 1540 | 1594 | |
志摩 | 志摩 | 九鬼嘉隆 | 1557 | 1600 | |
伊賀 | 伊賀 | 百地三太夫 | 1532 | 1591 | |
大和 | 越智 | 越智家増 | 1534 | 1577 | |
柳生 | 柳生石舟斎 | 1542 | 1606 | ||
興福寺 | 宝蔵院胤栄 | 1536 | 1607 | ||
紀伊 | 十ヶ郷 | 土橋重治 | 1541 | 1595 | |
中郷 | 佐武義昌 | 1551 | 1620 | ||
根来 | 津田算長 | 1514 | 1568 | ||
宮郷 | 太田定久 | 1546 | 1590 | ||
筑前 | 鳥栖 | 筑紫惟門 | 1546 | 1567 | |
北肥後 | 菊鹿 | 隈部親永 | 1531 | 1588 | |
南肥後 | 大畑 | 丸目長恵 | 1555 | 1629 | |
大隅 | 蒲生 | 蒲生範清 | 1539 | 1574 |
コメント
- 最終更新:2021-10-04 00:13:39