奨励と概念

奨励と概念

一部の生産・特化・軍事施設を建造するには、まずその領内で概念を奨励する必要がある。
  • 発明には影響する能力値があり、その能力が高ければ最短30日まで短縮できる。
  • 領地開発なら領地の主義が、全国マップなら勢力の主義が合っているなら費用が1割減少
  • 同じ勢力または主家で奨励済みなら費用が2割減少
  • 所属国の適性により、費用が2割減少することがある。

奨励の方針

各城ごとに概念を奨励する必要がある。
所持勢力が変わっても概念が失われる事はないため、敵城を奪ったり転封希望したりすると、もう全て習得済だったりする。

領地では最終的にすべての概念を奨励することになるが、全国マップでは奨励の必要性は薄い。
利水・商いを奨励しなくても灌漑・取引は可能だし、特化施設を建てなくても投資で満足度を上げることができる。
ただし、商業と兵舎という水田と好相性の施設を建てられる南蛮渡来、直接に戦力を強化する馬術・砲術は重要。

奨励には多大な費用が掛かる(木材・鉄を購入で賄うと合計で金銭4000~5000相当)ため、上位の特化施設で満足度を上げて収入を増やしても、回収までに2年くらいかかったりする。
序中盤には大きな出費であるため、所属国の適性や主義による割引を上手く活用したい。

馬術・砲術は腐る事がほぼ無いので、奨励して損はない。
また、川が周囲になく水田が建てられない城であれば、仏寺を奨励して寺町を建てたい。
仏寺はすべての国が適性を持つため、有識故実(公家町)よりも奨励費用を安く抑えることができる。
あとは建てたい施設や城郭施設と相談で。

プレイヤーの居城に関しては、各種概念を奨励すると武将が訪問時にそれに応じた反応を示すようになる。
(訪問確率に影響しているのかは不明?)
御役目も発生するが、大抵費用対効果が低いため、奨励するかはよく考えよう。

奨励

概念 主義 金銭 木材 影響能力 備考
効果
南蛮渡来 創造 1200 400 250 知略 キリスト教伝来後、奨励可能
南蛮町、大聖堂が建設可能
砲術 創造 1000 150 400 武勇 鉄砲伝来後、奨励可能
鉄砲隊配備+1、鉄砲鍛冶が建設可能
商い 創造 900 400 200 政治  
取引コマンド実行可能、交易所が建設可能
茶の湯 創造 1000 600 200 知略  
黄金茶室が建設可能
芸事 中道 750 100 450 統率  
能楽堂が建設可能
有職故実 中道 600 700 150 政治  
公家町、公家屋敷が建設可能
八百万 中道 1000 400 300 知略  
門前町、八幡宮が建設可能
名工 中道 800 200 400 武勇  
刀蔵が建設可能
利水 保守 1000 400 100 政治  
灌漑コマンド実行可能、貯水池が建設可能
惣掟 保守 1200 150 400 統率  
検断所、物見櫓が建設可能
馬術 保守 1000 500 200 武勇  
騎馬隊配備+1、牧場が建設可能
仏寺 保守 1000 400 200 知略  
寺町、本山が建設可能

家臣時代の奨励と概念

家臣時代の場合、すなわち領地を開発するに当たっては、効果やそれに伴う優先順位が少々異なる。
・領地の区画パズルにおいて上位の特化施設はほぼ必須であるため、おおむね全部の概念を奨励することになる。
・そもそも御役目の一環でいずれ全てを奨励することになる。
・逆に、パズルで拾えない開発値が生まれるため、生産施設の必要性が薄い。
・騎馬と鉄砲が全国マップの時よりも軍に与える影響が大きいため、特に鉄砲は奨励可能になったらすぐに発明したい。

国の適性

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  • 最終更新:2023-07-02 06:16:18

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